支庁マップ網走支庁根室支庁釧路支庁十勝支庁日高支庁胆振支庁渡島支庁檜山支庁後志支庁石狩支庁空知支庁上川支庁留萌支庁宗谷支庁

 

icon_gaku 術的に重要な地質・地形

独特な base_kei 観をつくる地形・地質

icon_san 業活動と地域生活

その他の「地質 icon_i 産」

 

category_volcanocategory_tectonicscategory_sedimentologycategory_geographycategory_engineeringcategory_mineralcategory_fossilcategory_archaeologycategory_shaped-rock

 

候補サイト 全リスト

リスト一覧

更新されたサイト

 

リンクについて

このページへのリンクは自由です.なお,公開されている記事・写真についての引用等は著作者の了解が必要ですので,必ず御連絡下さい.
リンク元として以下のバナーをご使用ください.
Hyakusenbannar

 

SpryLicence

 

Powered by Lightbox v2.04

日本海沿いの町「羽幌町を学ぶ」

羽幌町郷土資料館

羽幌町郷土資料館.【写真: 垣原康之】
次の写真

整理された展示品.展示数も多い.【写真: 垣原康之】
前の写真 次の写真

階段に展示されている巨大なアンモナイト化石(羽幌町郷土資料館 所蔵).【写真: 垣原康之】
前の写真 次の写真

クモヒトデの化石(羽幌町郷土資料館 所蔵).【写真: 垣原康之】
前の写真

羽幌町郷土資料館は,羽幌町の先人の文化遺産を後世に残そうと昭和57年5月1日に同町築別に開館した.後の平成元年5月1日に羽幌町市街の現在の住所へ移転した.羽幌町には中生代〜新第三紀にかけての地層が分布しているが,郷土館2階展示室には,大型のものも含む多種のアンモナイトをはじめ,イノセラムス,ハボロネズミイルカ,クビナガリュウ,クジラ,サメなど町内外で採取された化石が多数展示されている.面白い化石として,ハボロハナカセキ,クモヒトデ,センコウガイ,珪化木なども展示されている.ただ産地が不明であったり,未鑑定のものがあることが残念ではあるが,一見の価値はある.なお1階には炭鉱や砂金採掘の資料,町内の産業や教育に関する収蔵品が展示されている.入館料は210円(高校生以下無料).

【執筆者:垣原康之】

所在地

羽幌町 南町20-1

リンク

羽幌町郷土資料館

羽幌町

参考文献

新羽幌町史編纂委員会 編(2001)新羽幌町史.羽幌町,1261p.