天塩街道沿いの砂丘に並ぶ風車
オトンルイ風力発電所
稚内市抜海から天塩川河口に至る海岸沿いの道々106号は利尻富士を見ながらのドライブコースである。この道路を北から下ってくると遙か彼方から街道沿いに並ぶ風車群が見えてくる。これがオトンルイ風力発電所である。
道道沿いに28基の風車が並び、ゆっくりと回転しているのを間近に見ることができる。1基当たりの定格出力は750kW である.
北海道の日本海側には風力発電用風車が数多くあり、一番南の松前町から最北の稚内市まで、まんべんなく風力発電設備が設置されている。その中でも札幌から稚内に至る海岸沿いには道路から見える風車が数多く設置されている。
既存の指定など
利尻礼文サロベツ国立公園
所在地
幌延町 浜里
参考文献
幌延町トップページ>産業・経済>経済>地域振興>地域振興・エネルギー>地域資源とエネルギー